【2018年の目標】VR時代の到来を恐れよ!
どうも、こんにちは、月見ねぎとろです。
さてはて、年末年始から思いつく限りのバカをしでかしたわけですが。
その為に、未だ、2018年の目標とか一切立ててない、宣言していない私です。
まあ、逆に新年早々VRブームがすごくて、波乱の2018年となったわけで…それを踏まえての目標を今から立てれるわけなので、 結果的にはよかったのかな、とか。
で。今更。私とこのブログの趣旨について、軽く自己紹介なのですが、
私、売れない漫画家をやっておりまして、その活動の一環として、
物語論研究というのを、チマチマやっております。
既刊紹介(いずれも 野口克洋 名義)
そして、2017年は恩師である大塚英志先生からの声掛けもあり、
主に人工知能ブームに乗っかって、コンピューターサイエンスと物語論を接続するための基礎研究というのを地道にやっておりました。
こちらの活動は別にどこかの研究室とかに属しているわけではないので、完全に独学独歩ですが割と良いところまできはじめた、と言ったところでしょうか。
…いや、漫画書けよ、私。
この辺の副産物として、人工知能を使ったアプリなどもあるので、興味がある方がいらっしゃいましたらぜひダウンロードして触ってみてやってください。
このゲームは、別に私がプログラムを書いたわけでも、絵を描いたわけでもなく、ゲームデザイン的な面で協力?しております。
…いや、なにしてんだよ、漫画を書けよ!!!
そもそも、「月見山ラボ」というこのブログの名称は、
こうした物語研究や勉強会動向をまとめるために作ったtwitterハッシュタグからきてます。
このあたり、あまりにマニアックかつ複雑怪奇すぎる内容なので、twitterやブログ上なんかで詳細にクドクド書く事はないとは思いますが、実は明日もこれに関係した勉強会を予定してたりして、このブログでも、そういった勉強会なんか記事とかが占める比重は、今後増えていくんじゃないかと思います。
ただまあ、3Dについての話題が減るわけじゃないんじゃないかな、とは思っておりますが。
…いや、漫画を書k(ry
で、まあ。
何なんですが、個人的に
今年は、3Dをもっとマンガに取り込んでいきたいな、と。
実は、漫画関係ではまだ表に出せない途中成果物がいくつかあるので、それらに打ち込む2018年にもなるかな、とは思うのですが。
ちょっと、今年のVtuberブームは、無視できないのではないか、と。
Vtuberブームで最も恐れるべきトピックは、Vtuberという土壌を通して、
ネット上で一時創作キャラを公開できてしまうという環境整備が整ってしまったことじゃないでしょうか。
これは、一時期、初音ミクという楽器を使えばライブハウスで燻っていたバンドマンがCDを出せる可能性が出てきたときに近い何かを感じます。
これは、そう遠くない未来、例えばアニメの声優がアニメと並行してラジオ番組をやる、と言ったプロモーション等によく似たスタイルで、web漫画家がマンガに登場するキャラクターをVtuberとしてプロモーションに立てる、などということが起きえるのではないか、そんな気がひしひしとしてきているのです。
それが例えばVtuberなのかVアイドルなのか、VRなのか3Dなのかlive2Dなのか、今年来る流れなのか10年後来る流れなのか、私にはさっぱりわかりません。
わかりませんが…
Xデーは近い。
今はただ備えよう。
今年の抱負。VR時代に備えよう。
おまけ
それはそれとして、アバター改修中。
目線を投げてくれるようになったよ。